日々の営業活動では、クライアントの採用狀況をヒアリングし、採用成功のためにクライアントが何をすればよいのか、具體策を考え提案しています。例えば、エントリーしてくれる學生が集まらないクライアントには、就活生と直接會えるキャリタス就活フォーラム等のイベントを提案します。その際も、ただイベントに出展してもらうことだけを決めるのではなく実際に出展した際の當日のブース裝飾等についても確認します。商品をただ売るだけではなく、ディスコのソリューションを用いてクライアントの採用活動を成功させるまでのプロセスをしっかりと考えることが営業の仕事です。
業界の違い、企業規模の違い、採用ターゲットの違いなど、クライアントごとに異なった採用課題があるため、それぞれに対し適切な施策を自分なりに考えて提案できることに、日々面白さを感じています。大切なのはクライアントの採用成功をどれだけ深く考えられるかです。あるクライアントの採用活動を一年以上伴走してサポートし続けたことがあり、その際に採用擔當者から「納得のいく採用につながりました」という言葉を聞けた時には、安心したのと同時に大きなやりがいが得られました。
Webサイトにある就活イベントの日時をアップする作業を任された際、ケアレスミスで間違った日程をアップしてしまったことがあります。その影響で本來であれば參加できたはずの學生から、採用される機會を奪ってしまったかもしれない…そう考えると、その學生の人生を変えてしまったことになります。予約してくれた學生をはじめ、多くの人に多大な迷惑をかけたことを痛感し、改めてこの仕事の責任の重大さに気づかされました。